髪の知識
発毛・育毛・植毛
発毛とは、頭皮を改善して髪の毛を新しく増やすことの意味で、脱毛した箇所や薄毛になった箇所に髪を生やすことをいいます。そして育毛は抜け毛や脱毛を防ぎ、今生えている髪を強い髪に育てることをいいます。
植毛には2種類あり、人工植毛と自毛植毛があります。人工植毛は人工毛を抜けにくい形状にしたものを頭皮に埋め込みます。比較的簡単に行える手術ですが、頭皮が赤く腫れ上がったり、アレルギー反応を起こすことがあります。
自毛植毛は自分の髪を薄くなった部分に移植する治療法です。後頭部の髪は男性ホルモンの影響を受けにくいため、その髪を頭皮ごと切り取り、1本づつ株分けし、脱毛した部位に移植します。切り取られた部位は縫い合わせることになります。移植した髪は、休止期に入り一旦抜け落ち、術後半年から1年後、成長期に入ってから効果が実感できます。
最も確実性の高い方法を選ぶ場合、現時点では自毛植毛になるといわれ、アメリカでは育毛剤やカツラよりも普及率が高いといわれています。頭皮に異物を埋め込む人工植毛よりも、自毛植毛の方が後々を考えてもおすすめですが、高額な費用がかかるというリスクがあります。また移植した髪と同じ程度の数の健康な髪が抜けるケースもあります。
ちなみに増毛は今生えている自分の髪に人工毛を結び付け、地毛になじませる方法です。簡単に行える半面、定期的なケアが必要で、メンテナンスに費用がかかり続けるデメリットがあります。