育毛剤の知識
育毛剤の成分
育毛剤の成分は商品によって、さまざまな種類があります。ここでは主な効果別に成分を説明しています。 男性ホルモン抑制タイプは、男性型脱毛症(AGA)の原因とされる「ジヒドロテストステロン(DHT)」の発生を抑制します。主な成分にフィナステリドやノコギリヤシエキス、エチニルエストラジオール、スピロノラクトン、リモネンなどがあります。
血行促進タイプは、頭皮の毛細血管を拡張させることで血液量を増やし、毛根への栄養補給を促します。主な成分としては、ミノキシジル、塩化カルプロニウム、センブリエキス、セファランチン、ビタミンEなどが挙げられます。 脂質除去タイプは、主な成分に、カシュウ、イオウ、ビタミンB6などがあります。カシュウとイオウには余分な皮脂を取り除く効果があり、ビタミンB6は過剰な皮脂分泌を抑える働きがあります。
頭皮の炎症抑制タイプは、主な成分にグリチルリチン酸ジカリウムが挙げられます。甘草の茎や根から抽出されるグリチルリチン酸を水溶性にした成分で、頭皮の炎症を防止し、フケやかゆみを抑えます。
栄養補給タイプは、頭皮に栄養分を補給し、細胞の活性力を高めます。主な成分にアミノ酸の一種であるアセチルメチオニン、L-セリンの他、イノシトール、ビタミン補給をおこなう塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)などがあります。
保湿タイプは、女性向けの育毛剤によく見られるタイプで、乾燥したフケの角質軟化と水分保持の効果があります。主な成分として、キトフィルマー、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、アルテア抽出液、アロエ抽出液、イチョウ葉エキス、海藻エキスなどがあります。